人気恋愛シミュレーションゲームシリーズ、待望の最新作がスマホゲームで登場!しかも、この新作スマホゲームはVRゲームにも対応しています!早見沙織さんなど、人気声優も出演!VRで美少女との甘酸っぱい恋愛が体験できるおすすめスマホゲームです!
ラブプラス EVERYについて
コナミデジタルエンタテインメントより、
スマートフォン向けのアプリゲーム「ラブプラス EVERY」が、
今冬に配信されるとの発表がありました。
具体的なゲーム内容は明らかにされていませんが、
“東京ゲームショウ2017”で開催された、
今後に期待されるゲームを投票で決める「フューチャー部門」を受賞しています!
9月にゲーム配信の発表がありましたが、
まだまだゲームシステムなどは明らかにされていません。
現在、公式サイトでは配信先がApp Store/Google Playであること、
一部モードのみモバイルVRに対応していること、ヒロインの女の子たちの情報が公開されています。
VRといえば、専用のゴーグル・ヘッドセットを装着し、
そこに仮想空間の立体的な映像が映し出されるのですが、
まるで本物の空間に入りこんだかのような体験ができます。
キャッチコピーは「いつでも、どこでも。カノジョに会える。」ですが、
VRで本当にヒロインと”会える”スマホゲームになりそうです!
そもそもラブプラスとは
このシリーズをさかのぼり、参考にしながら、最新作の「ラブプラス EVERY」がどんなゲームになるか予想していきたいと思います。
ラブプラスとは、2009年にKONAMIから、ニンテンドーDS用の恋愛シミュレーションゲームとして発売されました。
プレイヤーは高校生の主人公になりきり、3人の女の子のなかから1人恋人になり、音声などを使いリアルタイムでコミュニケーションを楽しむことができます。
従来の恋愛シミュレーションゲームといえば、告白され結ばれることがゴールでしたが、ラブプラスは恋人になってからがメインのゲームであることが特徴的です。
「攻略して終わり」ではなく、恋人になってからの毎日が続き、長く楽しめるようになっています。
ゲームでは「友人パート」と「恋人パート」に分かれています。「友人パート」では、従来のゲームのようにイベントやデートをこなす事で告白され恋人パートへ移ります。
「恋人パート」ではスキップモードとリアルタイムモードが選べ、リアルタイムモードではゲーム内臓の時計と連動し、現実と同じ時間進行になります。
誕生日や季節のイベント、音声認識で会話可能など、今回の「ラブプラス EVERY」も同じゲームシステムが搭載される可能性はおおいにありそうですね。
VRの世界でカノジョをリアルに感じながら、一緒にイベントをお祝いできるような世の中になるかもしれません!
また、3DS版では「NEWラブプラス」・「NEWラブプラス+」が発売されていますが、こちらのシステムも引き継がれる可能性は少なくないと思われます。
最新作のEVERYは開発中のゲーム画面が1部公開されているのですが「会話」「誘う」「見る」「ふれあう」「キメる」と「スキンシップ」ボタンが用意されているようです。
「NEWラブプラス+」でもカノジョとの会話中に「スキンシップ」ボタンが表示され、人目を忍んでカノジョにタッチ!2人のムードを盛り上げることができます。
上手く盛り上げたら“ロマンチックタイム”に突入。
カノジョを撫でてあげ、見事ハートを大量に溜めると”キスシーン”へ移れるのです。毎回カノジョの気分が変化するため、撫でてほしい箇所も毎回違う仕様です。
恋愛シミュレーションゲームなので、スキンシップの搭載は大いにあるかと思われますが、何段階かモードを経ての特別シーンへの突入はあるかもしれません。
もちろん、ゲーム内にカメラアイコンがあるのを確認しましたので、お好きなシーンが撮影できること期待大です。もしかしたらお好きなアングルからの撮影もできるかも・・・?
さらに、「カレシロック」という顔認証でゲームにロックがかかる仕組みもありました。内蔵されたカメラでプレイヤーの顔を登録すると、その人以外では開けられない機能です。
しかもカレシ以外にはカノジョも素っ気無い態度(涙)。どうしても解除できないケースに備えての緊急解除方法も用意されていたので、指紋認証や網膜認証が普及
しているスマートフォンでは、搭載されてもおかしくありません。
シミュレート以外のゲーム要素も
公式サイトで見れる開発中のスクリーンショットですが、スキンシップ以外にも色々なゲーム性が用意されていそうです。
スクリーンショットは小さい文字まではくっきりと見えないのですが、視力の悪いわたくしのぼやけた視界で確認できた情報ですと、「運動」や「知識」などのパラメータを上げるゲームもあるようです。
「友達モード」では、お目当てのヒロインと仲良くなるために、その子好みの能力を上げられるようになっています。以前のゲームでは「運動」「知識」「感性」「魅力」を、授業や部活、バイトなどをこなすことで能力が上がったり下がったりしていました。
今回も、お目当てのカノジョを狙いやすくするパラメータ上昇がありそうです。
もうひとつが「カード強化」の場面のスクリーンショットがあり、レベル表記や「スクール」「デート」の欄にそれぞれ+○または+○%とありました。
ラブ度を上げるスキルのようなものでしょうか?フローチャート形式で強化先の能力が表示してあります。
おそらくカードを強化していくと、2人の親密さ、または他の数値をどんどん上げられるスキルが使えるのでしょう。
ラブプラスのストーリーとキャラクター
恋愛シミュレーションゲームのメイン要素、3人のヒロインとストーリーを紹介したいと思います。ラブプラスは毎回メインキャラが同じであり、今回もお馴染みの3人の女の子が出てくるようです。
あなたは、美しい海と山に囲まれた“とわの市”の私立十羽野高校に転校してきます。
その街で3人の女の子と運命的な出会いを果たしたあなた。あなたは高校生活を通し、女の子たちと大切な”友達”として思い出を重ねていきます。
しかし、カノジョたちは自分の想いに気づき「好きになってほしい」という思いから、あなたの好みに合せようとがんばります。そして、カノジョは勇気を持ってあなたに告白します。ここからプレイヤーにより、様々なシナリオへと変化しています。
高嶺 愛花(CV.早見沙織)
「・・・部活が終わったらまっすぐ家に帰るのって、おかしい?」
主人公と同学年で、テニス部のチームメイト。文武両道の優等生で、箱入りのお嬢様。周りから注目される反面、少し距離をおかれていて・・・。
王道のヒロインで、少しお堅い部分がありつつも優しく気の利くいい子です。
早見沙織さんといえば、「バクマン。」の亜豆美保や「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」の雪ノ下雪乃などのキャラクターを演じられています。
小早川 凛子(CV.丹下桜)
「年上ぶんなっつーの。じゃあね!」
主人公の下級生で、同じ図書委員。本と音楽が好きで、1人でいることが多い。他人と関わろうとしないのには、何かわけがありそう・・・。
ツンデレ担当。人を寄せ付けない雰囲気を漂わせていますが、本人は1人でいることをあまり気にしてないようです。丹下桜さんといえば「カードキャプターさくら」の主人公である、木之本桜ちゃんなどが代表作にあげられます。
姉崎 寧々(CV.皆口裕子)
「私、本当はそんなにしっかりした人間じゃないのに・・・」
主人公の上級生で、バイト先のファミレスでも先輩。容姿・内面とも大人びているせいか、周りから過剰に頼られてしまうことも・・・。
年上の癒し系担当。大人びていて、責任感も強いために頼られがちだが、本人は少々負担に感じているようです。
皆口裕子さんといえば「ドラゴンボールZ」ビーデル 役や、「恋と嘘」の真田莉々奈の母・真田 楓役など多岐に渡る役を演じられています。
ドキドキしたい人はこのおすすめソシャゲ!
今回の「ラブプラス EVERY」は、がっつり恋愛シミュレートのできるスマホゲームだと期待できます!
冒頭でも触れましたが、“東京ゲームショウ2017”で受賞した、フューチャー部門の他受賞作品です。
家庭用ゲームのタイトルが多く並ぶ中、スマートフォン向けゲームでは「ラブプラス EVERY」が唯一ノミネートされています。
これまでの実績から、ユーザーにもきっと面白いスマホゲームになるのだろうと期待されている事が伺えます。
いつでもどこへでも持ち歩けるスマホゲームならではの、「いつでも、どこでも。カノジョに会える。」ゲームに早く会いたいですね!