「四ツ目神」ストーリーがとてもよくできたノベルゲーム!ホラーが苦手でなければプレイ必須のソシャゲ!

IOSとandroidのアプリ共に高評価率4.8越え!非常に秀逸なストーリーと難易度高めの謎解きであなたを虜にすることでしょう!無料ゲームでここまでのクオリティを実現した制作スタッフの方々の力量に驚くこと間違いなしのスマホゲームです!

まずはこちらの公式PVをどうぞ!

ソシャゲ猫ちょっといい?
電車の中で時間をつぶせるようなノベルゲーム探してるんだけどいいのないかな?
それだとこの四ツ目神はってゲームアプリどうだニャ?
タイトルがホラーっぽくてちょっとやだなぁ
確かにホラーだけど、ストーリーがすごくよくできてるからぜひプレイしてほしいニャ!

四ツ目神ってどんなゲーム?

四ツ目神は、山奥の閉鎖的な村に建つ「四ツ目神社」を舞台にした長編脱出ゲームです。

何度帰ろうとしても元の場所に戻されてしまう主人公を、神社の外に脱出させることが最終目標となります。

操作方法はいたってシンプルで、脱出パートでは怪しいところをタッチしながら脱出の手がかりを探っていきます。

 

四ツ目神が他の脱出ゲームと一味違うのは、和製ホラーの要素を取り入れた秀逸なストーリー性です。

本作は脱出パートとストーリーパートの2部に分かれており、無料アプリとは思えないほど練り込まれたストーリーを楽しむことができます。

 

主人公を操作してストーリーを進めていくごとに明らかになっていく、四ツ目神社や村の風習に隠された秘密。

どうして主人公は神社に取り込まれてしまったのか、そしてこの現象の黒幕はいったい誰なのか…

村に伝わる「四ツ目神」を中心に巻き起こる謎の全てを、プレイヤーの手で解き明かしていきましょう。

四ツ目神のストーリー


東京で暮らしていた主人公・佐原 真依は、父親の実家がある「四津村」を訪れることになりました。

旅の疲れから実家の一室で眠ってしまった真依は、「ヤットキテクレタ」という苦しげな声に目を覚まします。

声の主を探して部屋を出ると、そこには面をつけた2人の子供が立っており、「お母さんを助けて!」と懇願されます。

子供たちに連れられて「四ツ目神社」を訪ねた真依でしたが、そこで子供たちの姿は消えてしまいました。

真依は困惑しながらも仕方なく帰途につこうとしますが、不思議なことに何度神社を出ても元の場所に戻されてしまいます。

果たして真依は無事に神社から脱出することができるのでしょうか?

すぐに馴染めるシンプルなゲームシステムと難易度高めの謎解き

伝統的な脱出ゲームと同じく、怪しいところをタッチして探っていくだけの簡単な操作方法で楽しめます。

脱出ゲーム自体の難易度はそこまで高くないので、ひとつの場面に延々と悩むことなくサクサクとプレイ出来ます

気になるところをタッチしてアイテムを入手したり、今後のヒントを獲得してストーリーを進めていきましょう。

ただ、謎解きの難易度は少々高めです。

章を進めるごとに行動できる範囲が増えていったり、前の章では役に立たなかったアイテムが重要なカギを握ったり…

油断していると見落としてしまいそうなヒントを駆使して、四ツ目神社に隠された謎を解いていく必要があります。

 

ストーリーパートでのキャラクターたちの会話の内容が大きな伏線になっていることも少なくないので、一瞬たりとも目が離せません。

散りばめられた謎の数々は、本格的な謎解きゲームが好きな方にも十分満足していただけるクオリティになっています。

脱出ゲームとは思えないほど練り込まれたストーリー

四ツ目神は脱出ゲームにノベルゲームの要素を融合させた作品です。

よくある脱出ゲームのようにシンプルなストーリーではなく、すぐにでも映画化できそうなほどよく練られたストーリーが魅力です。

 

ストーリーの肝は和製ホラーですが、ただ怖さや不気味さだけを強調しているのではなく、四ツ目神社に隠された秘密を解き明かしていくという魅せ方が見事です。

四津村に伝わる「四ツ目神」という謎の存在を通して、キャラクターたちの人間関係や村に伝わる忌まわしき風習が紐解かれていきます。

 

プレイしているうちに「神社から脱出する」という当初の目的よりも、「この村の秘密を解き明かしたい」という考えに変わってくるはずです。

イラストやタイトルの雰囲気から伝わってくるほど怖いストーリーというわけでもないので、ホラー系が苦手だという人にもおすすめできます。

全てのエンディングを見つけ終えた後のプレイヤーに残る感情は「恐怖」ではなく「感動」になること請け合いです。

人気スマホゲーム「アリスの精神裁判」の続編とも言うべき作品

この作品は、スマホゲームファンの間で人気の高い「アリスの精神裁判」と同じSEECアプリのスタッフが開発したゲームです。

開発スタッフによれば、アリスの精神裁判が「学校×ゴシック」というイメージで作られた作品だったため、

今度は「神社×和服」で作ってみようという着想から生まれたのが四ツ目神なのだそうです。

 

アリスの精神裁判もストーリー性の高さに定評のある脱出ゲームとして今なお人気を博している作品です。

新作となった四ツ目神は、アリスの精神裁判の系譜を受け継いだ「続編」とも言うべき作品として語られています。

ストーリー上の繋がりはありませんが、アリスの精神裁判が好きだったという方はプレイしておいて損はないと思います。

無料とは思えないクオリティ

四ツ目神は、無料のスマホゲームとは思えないほど作りこまれた作品です。

エンディングを見たあとの読後感には、ゲームというよりも良質な小説を一本読み終えたかのような心地よさがあります。

エンディングは全12種存在しているため、プレイするごとに違った感想が出るかと思います。

しかしバッドエンドにすら、思わず「これが正しいエンディングか」と納得してしまうようなストーリーが用意されていて、かなり読み応えがあります。

章を進めるごとに消費される「精神力」を回復させる課金アイテムなどもありますが、基本的には無料のままで全クリ可能です。

一気に最後まで読み進めたいという方以外は、特に何の課金アイテムも購入する必要がありません。

 

無料ゲームでここまでのクオリティを実現した制作スタッフの方々の力量には、本当に驚かされます。

四ツ目神は、全ての脱出ゲームファンに自信をもっておすすめできる一本です。

どうだったかニャ?
ストーリーが気になりすぎてどんどん進めちゃったよ!
スマホゲームにもこんな名作あるんだね!