「FINAL FANTASY IX」FF作品1桁最後ということで原点回帰をイメージした名作ファンタジーRPG!そんな名作がスマホゲームにリメイク!

スクウェア(現スクエニ)の超人気RPG「FINAL FANTASY 」の9作目のスマホゲームアプリです!原点回帰と生命讃歌をテーマにした作品となっていて、クリスタルの概念の復活やキャラクターの頭身も6以前のSDサイズになるなど、過去作をプレイしたことがある方にも入り込みやすくなっています。

まずはこちらの公式トレーラーをご覧ください

ファイナルファンタジーの9作目、FINAL FANTASY IXとは

テーマは「原点回帰」と「生命讃歌」。

可愛らしいキャラクター達やおとぎ話の世界観を持ちながらも、

哲学的で奥の深いストーリーが印象的なファンタジーRPGです。

スクウェアの人気RPGシリーズといえばファイナルファンタジー、その9作目がFINAL FANTASY IXですね!
ファイナルファンタジーシリーズは5まで世界の根幹をなすクリスタルが中心となった物語だったけど、6・7・8はクリスタルの概念がなくSF要素の多い世界となっていたわよね
でも、9ではクリスタルの概念が復活しファンタジーの世界になって、8ではリアル寄りだったキャラクターのデザインも6以前のSDサイズになったニャ
そんな作品がスマホゲームでリメイクされたのね
スマホゲームになって改良されたこともいくつかあるけど、それは今から説明していくニャ

 

あらすじ

アレクサンドリアの王女ガーネットは、身に覚えの無い悪夢に悩まされていました。

激しい嵐の中、一艘の小船が高波に翻弄されており、乗っているのは二人の少女…。
夢から覚めたガーネットが窓の外に目をやると、劇場艇であるプリマビスタがちょうど到着したところでした。

劇場艇プリマビスタで劇の公演を行うリンドブルム王国の劇団タンタラス、実はタンタラスは劇団ではなく盗賊団で、その目的は王女であるガーネットを誘拐しリンドブルム王国まで連れてくることでした。

劇が上手く進み、城に乗り込む主人公のジタン。城の探索を始めると、階段でフードを被った美少女に出会います。その美少女は探していた王女ガーネットで、ガーネットもリンドブルム王国へ行くために城を脱走しようとしていたのでした。

・・・両者の利害が一致し、飛空艇での逃亡を試みることに。

女王の命令でガーネットを追ってきた兵隊の隊長スタイナーと成り行きで飛空艇に乗ってしまった黒魔道士の少年ビビも旅を共にすることになりましたが、飛空挺は女王の攻撃を受け、魔の森へと墜落してしまいます…ここからどうなってしまうのか。

FFらしいあらすじね
あらすじを見るだけでもプレイしたくなっちゃいます

 

スマホ版に移植された際の変更・追加点


スマホゲームアプリ版にはプレイステーション版には無い各種機能が追加されました。

 

 高画質化
モデリングやムービーが一新され、プレイステーション版よりも綺麗になりました

 

 アチーブメント
アチーブメントが追加され、やり込みの度合いが分かるようになります

 

 高速モード
ゲームスピードが速くなります。ダンジョンの進行やバトルの演出など全てが高速化れるのでサクサクプレイできます。

 オートセーブ機能
オートセーブ機能が搭載されているので、プレイの中断がしやすくなりました。

 

 ゲージマックス
HP・MP・トランスゲージが常に最大になります。

 

 ダメージ9999
敵に与えるダメージが常に9999になります。

 

 エンカウント無し
フィールドやダンジョンで敵に遭遇しなくなります。

 

 アビリティ簡易入手
FF9では武器・防具を装備して戦闘を重ねることでアビリティを取得するシステムですが、簡易入手がオンだと装備した瞬間にアビリティを取得できます。

 

 レベル魔石力MAX
レベルとアビリティをセットするために必要な魔石力が最大になります。

 

 ギルMAX
所持しているギル(お金)が最大になります。

 

これらの機能追加により二週目のプレイが快適になるニャ!
ストーリーのみを楽しみたい人やプレイステーション版をプレイしたことがある人にも便利な機能ね

システム


 アクティブタイムイベントシステム

 

通称ATEと呼ばれるシステムで、操作中のキャラクター以外のキャラクターの行動を見ることができます

複数のイベントがあり、選択したイベントしか見れないなどの周回要素にもなっています。

 

 アクティブタイムバトル

 

ATBと呼ばれているバトルシステムです。

戦闘はターン制ではなく時間が流れており、ATBゲージの溜まったキャラクターから行動を選択して戦います

各キャラクターは固有の行動を持っているほかトランスゲージと呼ばれるゲージを持っており、

敵からダメージを受けることでゲージが溜まり、最大になると一定時間敵に与えるダメージが1.5倍になり、

キャラクターごとに様々な形でパワーアップ効果が発動します。

 

 アビリティ

 

9ではアビリティ・魔法はアイテムから抽出される存在となっており、

武器や防具を装備することで対応したアビリティが使用できます。

 

また戦闘を繰り返すことでAP(アビリティポイント)を溜めることで、

その武器・防具を外してもアビリティが使えるようになります。

色々なアビリティの組み合わせがあるため、

プレイヤーごとに戦略が変わる自由度の高いシステムです。

 

 ミニゲーム

 

ここ掘れチョコボ!・モグネット・カエル取りなど様々なミニゲームを本編中に遊ぶことが出来ます。

中にはアイテムが貰えたり、アビリティに影響するものも…?

これらはFFだとおなじみのシステムになっていますね
ミニゲームをやり込んでアビリティを強くしたりするのもやり込みとしてはありね

まとめ


可愛らしいキャラクターや美しいグラフィックに、

FFシリーズを通して植松氏が手がける音楽がマッチしたファンタジーの世界が素晴らしく、

十数年経った現在でも通用するレベルのRPGゲームです。

 

心温まるストーリーに含まれた子供の頃は分からなかった哲学的な部分も

今プレイしてみると色々理解でき、新たな発見がありましたね。

 

シリーズの中でも特にファイナルファンタジーらしさが溢れているFF9

未プレイの方も、昔遊んだことのある方も、

この機会にスマホゲーム版をプレイしてみてはいかがでしょうか。